曁南大学日本学院 2026年度新入生入学式を盛大に開催

4月25日午前10時、曁南大学日本学院2026年度新入生入学式が、東京都豊島区民センター8階にて盛大に開催されました。
日本の教育界・企業界・友好団体から多くの来賓が出席し、学校関係者、教職員、新入生とともに、新たな門出を祝いました。


01|学校から新入生へのメッセージ

式典は、力強い校歌斉唱とともに幕を開けました。
曁南大学の張宏副学長は、ビデオメッセージを通じて祝辞を述べ、日本学院が4年前にわずか4名の本科生からスタートし、現在では在校生300名を超えるまでに発展した歩みを振り返りました。その成長は、暨南大学精神に息づく「開拓者精神」を象徴するものだと語りました。

また、曁南大学創立120周年という節目にあたり、校訓である「忠信篤敬」に込められた精神的重要性についても触れ、新入生に対し、広い視野と挑戦する心を持ちながら、多文化環境の中で自己を高めてほしいと激励しました。そして、誠実さと実践力を大切にし、日中友好を支える若い力へと成長することへの期待を寄せました。

続いて、千代田教育グループ会長であり、暨南大学日本学院の日方代表を務める栗田秀子氏が挨拶を行いました。
日本学院は、暨南大学初となる「学士・修士・博士」一貫教育を実現した海外キャンパスとして発展を続けており、曁南大学という“金字塔”のブランド価値をさらに高める新たな力となっていると述べました。

また、先月には第1回卒業式を成功裏に開催したことにも触れ、日本学院が着実に成果を積み重ね、より安定した発展段階へ進んでいることを紹介し、新入生たちへ心から歓迎の言葉を贈りました。


02|新たな出発の瞬間

式典では、暨南大学日本学院院長の童盛強氏より「新入生入学許可」が正式に読み上げられました。
新入生全員が起立して一礼し、厳粛な雰囲気の中、正式に曁南大学日本学院の一員として大学生活をスタートさせました。

その後、童院長は新入生と保護者へ祝意を述べるとともに、日本学院の海外キャンパス設立・運営を支えてきた千代田教育グループおよび関係各位へ感謝の意を表しました。

そして新入生に対し、「つながり・自律・温かさ」をキーワードに、多文化環境の中で学びと実践を結び付けながら成長し、互いに支え合いながら充実した学生生活を送ってほしいと語りました。

さらに、日本華人文聯主席・西泠印社理事の晋鴎氏、日本中医薬学会理事の王暁明氏、日中文化友好教育基金会会長の浜田和幸氏らも祝辞を述べ、日本での学びや生活についてのアドバイスとともに、新入生たちの4年間が実り多いものとなることを願いました。


03|ともに語る成長と未来

在校生代表として、ベトナム出身の韋美好さんが流暢な中国語で歓迎の言葉を贈りました。
「失敗を恐れず挑戦すること」「時間を上手に管理すること」「違いを尊重し、積極的にコミュニケーションを取ること」という3つのアドバイスを新入生へ送り、語学力だけでなく異文化理解を深めながら成長してほしいと語りました。

続いて、新入生代表として華僑学生の赵艺童さん、日本人学生の今村優仁さんがそれぞれ挨拶を行いました。

赵艺童さんは、中日両文化の中で育った経験から漢語国際教育専攻を選択したことを紹介し、日本学院でさらに能力を高め、将来は日中交流に貢献できる存在になりたいと語りました。

今村さんは、多文化環境と実践的な教育環境に魅力を感じ、日本学院への進学を決意したと述べました。今後は学業だけでなく、積極的に実践や交流活動にも参加し、自ら考え行動できる力を養いながら、社会に貢献できる人材へ成長したいと抱負を語りました。


今回の入学式は、2026年度新入生たちにとって新たな学びのスタートとなるだけでなく、日本学院の着実な発展を象徴する節目ともなりました。

今後も学院は、曁南大学の長い歴史と教育理念を礎に、東京から世界へ向けて日中教育交流・人文交流をさらに深め、国際的視野と異文化理解力を備えた人材育成に取り組んでまいります。

新たな旅路はいま始まったばかりです。
2026年度新入生の皆さんが、夢を帆に、努力を櫂に、日本学院という舞台で大きく成長していくことを心より願っています。