中国語学部

 言語(中国語/日本語/英語)能力に加え、国際的なビジネスに必要な素養が身につけられます。中国の言語、文学、文化、習慣等を幅広く学べます。
 日本文化も深く学べ、異文化コミュニケーション能力を高められます。イノベーション(技術革新)や起業に関する知見にも触れ、職業上の可能性を広げられます。    

 国際社会において中国の存在感が増すにともない、中国語学習のニーズは日々高まってきています。中国語を学ぶことは、すなわちアジアの未来の共通言語を身につけるといっても過言ではないでしょう。また、外国人とのコミュニケーションには、言語的な問題にとどまらず、話者の文化、社会やものの考え方もよく理 解する必要があります。したがって、ネイティブな中国人から、中国語と同時に中国の文化や習慣を学ぶことは、将来、国際的な場で活躍する上で有益なツールとなるはずです。

◆教育方針

 1 年次と 2 年次に、基礎教育科目として、中国語の正しい発音を身に付け、基本文法を習得します。日常会話と基礎的な文作りができるようになることが目標です。
 選択科目は「言語能力類 」と「人文科学類 」の2つを用意しています。中国語の学習を通じて、奥深い中国文化を徐々に理解し、専門的な学習・研究を行う基礎知識を習得し、異文化間コミュニケーションの基礎力を養います。また、第二外国語として英語(日本人学生)または日本語(外国人学生)を提供し、国際的な人材に必要な語学力の基礎を固めていきます。
 3 年次には、専門教育科目を中心に、中国語運用能力のさらなる向上を目指し、専門的な内容について中国語で理解し、また中国語を用いて自分の考えを発信する能力を磨きます。卒業論文の執筆を視野に入れ、中国語を用いて課題を発見し、問題を解決する力を養成します。
 4 年次には、卒業実習(実務実習)と卒業論文の執筆を通じ、実務を解決する即戦力・課題発見力・計画性・問題解決力・リサーチ能力・文章構成力等、総合的な運用能力養成します。3年生と4年生の専門教育選択科目の中には、「言語能力類 」と「人文科学類 」に加え、「経済ビジネス類 」と「イノベーション&起業知識類」が配置されており、より実践的な中国語運用能力を身につけることもできます。また、マーケティング、経営学、ビジネス商談、法律、観光学、ホテルマネジメント等を学ぶことは、就職や起業の際にも役立つでしょう。

募集人数60人
卒業認定・学位授与の方針学制:4 年
授与する学位:文学学士
教員数教員数:59 人(本校)
教員数:10 人(日本学院)
教育計画本専攻の育成目標に基づき,社会の需要に合わせ,当専攻の授業カリキュラムは一般教養科目,
基礎教育科目及び専門教育科目から構成される。
注:本専攻から科目総数 160.0 単位を取得した者が卒業できる。そのうち,必修科目 103.0 単位,
基礎教育選択科目 8.0 単位,専門教育選択科目 18.0 単位,一般教養選択科目 8.0 単位,
残りの 23.0単位は任意選択科目である。

中国語学部日本語学科

 この学科は、上記「中国語学部中国語学科」に加え、言語(中国語/日本語/英語)能力、特に日本社会で適用できる日本語能力と素養を身に付けるため、1年生の時に、集中的に日本語や日本社会等を修得します。また、日本文化や習慣も深く学び、日本語以外の言語(中国語、英語)も身に付け、異文化コミュニュケーション能力を高めることができます。さらに、イノベーション(技術革新)や企業に関する知見にも触れ、職業上の可能性を広げられます。

 

★教育方針とカリキュラム★

 中国語学部日本語学科の教育方針とカリキュラムは、基本的に、「中国語学部中国語学科」に従い、1年生の時に、集中的に、日本語及び日本社会・文化・習慣等を学び、外国人留学生が日本社会に適用していく並行して、中国語能力も伸ばしていきます。2年制以降は、徐々に「中国語学部中国語学科」の教育方針とカリキュラムに入っていきます。

中国語教育学部

 国際的に活躍できる中国語教育の専門家を養成します。
 中国語上級者になるためのカリキュラムを提供します。
 言語(中国語/日本語/英語)能力に加え、国際的なビジネスに必要な素養が身につけられます。


 中国語教育学部では、主に中国語教育の基本的な素養と技能を習得できます。卒業後は、中国語教育の専門家として国内外の様々なフィールドで活躍することが想定されます。各教育機関において国際語としての中国語教育に従事したり、国内外の企業・組織・団体等において中国語教育を媒介とした国際交流に従事したりするなど、複合的かつ実践的な専門家を目指します。

◆教育方針

 1年次と2 年次に、基礎教育科目として、中国語の正しい発音を身に付け、基本文法を習得します。日常会話と基礎的な文作りができるよになることが目標です。
 選択科目は「言語能力類」と「人文科学類」の2つを用意しています。中国語の学習を通じて、奥深い中国文化を徐々に理解し、専門的な学習・研究を行う基礎知識を習得し、異文化間コミュニケーションの基礎力を養います。また、第二外国語として英語(日本人学生)または日本語(外国人学生)を提 供し、国際的な人材に必要な語学力の基礎を固めていきます。
 3 年次には、専門教育科目を中心に、中国語運用能力のさらなる向上を目指し、専門的な内容について中国語で理 解し、 また中国 語を用いて自分 の 考えを発信する能力を磨きます。卒業論文の執筆を視 野に入れ、中国語を用いて課題を発見し、問題を解決する力を養成します。
 4 年次には、卒業実習(実務実習)と卒業論文の執筆を通じ、実務を解決する即戦力・課題発見力・計画性・問題解決力・リサーチ能力・文章構成力等、総合的な運用能力養成します。
 3 年生と 4 年生の専門教育選択科目の中には、「言語能力類 」と「人文科学類 」に加え、「経済ビジネス類 」と「イノベーション&起 業知識類 」が配置されており、より実践的な中国語運用能 力を身につけることもできます。 また、マーケティング、 経営学、 ビジネス商談、 法律、観光学、ホテルマネジメント等を学ぶことは、就職や起業の際にも役立つでしょう。

募集人数若干名
卒業認定・学位授与の方針育成期間:4 年
授与学位:文学学士
教員数教員数:59 人(本校)
教員数:10 人(日本学院)
教育計画本専攻の育成目標は,社会の需要に合わせ,当専攻の授業カリキュラムは教養教育科目,
基礎教育科目及び専門教育科目から構成される。
注:本専攻から必修科目 95.0 単位,科目総数 160.0 単位を取得した者が卒業できる。